「違いにこそ価値をおく教育」に学ぶこと(未来の教育シリーズVol.7)

学都・松本で「未来の教育」を考える(第7回)

タイトル | 第7回 「違いにこそ価値をおく教育」に学ぶこと
      ~塾も大学受験もなしで、一流の人材を輩出するニュージーランド教育の秘密~
ゲ ス ト| 藤井巌さん
司会進行 |山本達也(清泉女子大学教授・『市民タイムス』リレーコラムニスト)
日   時| 2018年7月22日(日) 11:00~12:30(10:30開場)
会   場| GNU(ヌー)内 特設トークイベント会場
住   所| 長野県松本市深志1-2-15CENTURY MAXIMビル 4階
電   話| 0263-88-6352
最寄り駅 | JR松本駅から徒歩3分
参 加 費| 無料

概要

ニュージーランドと日本は、似たところも多いですが違いもたくさんあります。
特に、教育面においては、そのアプローチが180度異なります。

最大の違いは、「Everybody is different」という考え方をベースとしているかどうか。
この点、日本は、「Everyone is same」を前提としているところがあるのではないでしょうか。

船にはいろいろ形があります。
荒波に強い船も、穏やかな海で速い船もありますし、海を進む最適な速度(巡航速度)も異なります。
同様に、人もいろいろ特徴があって、進む速度も、適した環境も異なるはずです。

ニュージーランドには、主要五教科も、大学入試も、ほとんどの場合、塾も、予備校もありません。
それでも、学識界、実業界、金融業界、芸能界、そしてスポーツの舞台にも、世界的スターを数多く輩出しています。
なぜでしょう?
それは英語が母国語だから?
いや、きっと、それだけではありません。

今回は、ニュージーランドに移住して12年になる藤井巌さんをお招きし、ニュージーランドの教育に対する考え方、そしてそのニュージーランドで学ぶこと、留学することについてお話ができればと思います。

同時開催の、マツモト・サンデー・マーケットで、美味しい食事とワインやビールもお楽しみ頂けます。
是非、お運び下さいませ!

スペシャルゲスト

藤井巌(ふじい・いわお)

リアル・ニュージーランド社代表。

1966年生まれ。
東京大学法学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券会社入社。
東京、NY、およびロンドンで、金融業務に携わる。

その後、J.P.モルガン証券会社を経て、2006年ニュージーランドに移住。
同年、南島のネルソンに「本当のニュージーランドを体験してもらう」ための旅行・教育エージェント「リアル・ニュージーランド」を設立。

ニュージーランド全土のトレッキングコースに詳しく、同国の海産物やワインなど「美味しいもの」に対する研究にも余念がない。

ここ数年は「異質を知ること、体験することが、人間を大きくする」との信念のもと、5歳の息子の子育てを通し、ニュージーランドの世界的にも独特な教育を研究し、様々な活動に取り組んでいる。

http://www.realnewzealand.site

コーディネーター

山本達也(やまもと・たつや)

清泉女子大学文学部地球市民学科教授。2016年より、同大学の入試部長に就任し、変化しつつある大学入試の最前線に立つ。国際政治学者。

14歳の夏に、1ヶ月間オーストラリアにホームスティをしたことをきっかけとして海外に関心を持つようになる。高校時代は、アメリカに1年間の交換留学を経験。以来、ニューヨーク・シティを中心に「アメリカ通い」の大学時代を送る。

9・11をきっかけに、イスラームから世界を眺める必要性を痛感し、2002年より、シリアに留学。シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター主幹などを経て現職。

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。
専攻は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。

技術(特に情報通信技術とエネルギー関連技術)がいかにして政治や社会を変革するのかという視点から、「次の時代」の政治・経済・社会システムの研究を行う。

著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』、『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(共編著)、『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』など多数。

ウェブサイト
http://www.tatsuyayamamoto.com/

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