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MBBC_11_coffee.jpgCoffee:グァテマラ アンティグア地方・中深煎り

今月は信濃町にあるロースタリー「Foret coffee」さんのコーヒーをご用意しました。「Foret coffee」には、ヴィンテージのLucky社のロースター(焙煎機)があります。コーヒー豆はシングルオリジン。その豆にあった焙煎方法、焙煎度でコーヒーを作り上げています。

今回ご紹介したのは、グァテマラ アンティグア地方・中深煎り。香ばしい風味の後に、青リンゴの様な甘みがほのかに広がるコーヒーです。

◆ 生産国:Guatemala Antigua
◆ 農園:La Azotea
◆ 標高:1600m
◆ 品種:Bourbon
◆ 精製方法:Washed
◆ 煎度:City Roast

Foret coffee(土曜日、日曜日のみ「4D studio NAGANO」にて営業しています。)
長野市大字南長野北石堂町1440 4DstudioNAGANO / 電話 090-2304-8231 / 営業時間 11時〜18時頃
Facebook → https://www.facebook.com/Foret-coffee-697926826928287/
Instagram → https://instagram.com/foret_coffee/
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MBBC_11_breakfast.jpgBreakfast:North Forest − 緑の深い森の冬 −

・キャベツのキャセロール(→ レシピはこちらから
・にんじんとリンゴのサラダ
・サーモンとじゃがいものスープ
・自家製パン
・ヨーグルト ベリーソース

今月の朝は、緑の深い森の冬を想います。樹々の枝には雪が被り、朝日を浴びてキラキラ。湖や森で採れた恵みを暖炉の前でささやかにいただく、そんな心豊かな森の朝食をイメージしてみました。

今回は「キャベツのキャセロール」のレシピをご紹介します。
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MBBC_11_book.jpg本日の書籍紹介:落合 克則さんKirsikka キルシッカ オーナー
Kirsikka WEBサイト → http://www.kirsikka.jp

本日紹介したい本は、『フィンランド・森の精霊と旅をする:Tree People』という本です。フィンランドの本で、原題は「puiden kansa」(tree people=木の民という意味)。フィンランドにて「もっとも美しい本」という賞を受賞しています。

リトヴァ・コヴァライネン/サンニ・セッポ『フィンランド・森の精霊と旅をする:Tree People』プロダクション・エイシア、2009年。

1990年当時、フィンランドでもさまざまなメディアが森の重要性を強調していましたが、どれも経済的効果や環境という視点ばかりでした。そこでは、森の文化的・精神的側面は議論からいつも抜け落ちていたという反省がきっかけとなって本書が生まれました。2人の女性自然写真家がフィンランド各地の森を訪ね、その旅の記録をまとめたのがこの本です。

元々、「森」を意味するフィンランド語の「metsä」という言葉の語源は、「遠くのもの」、「はしっこ」、「境界」などの意味があります。森には精霊が住んでいて、その境界を渡る時は、精霊たちの名を唱えたり、森へ入るための儀式が行われてきました。フィンランドの人々にとって森は「生活の場」であるだけではなく、「精神世界の拠り所、聖なる場所」だったのです。

森と生活の身近さという点で興味深いのは、フィンランドで「全ての人の権利」とされている「自然享受権」があります。土地の所有者が誰であっても所有者に損害を及ぼさない限り、誰でもどこでも自由に、自然の好きな場所に入る事が出来るのです。もちろん、そこでピクニックやキャンプをしてもいいし、ベリー摘みやキノコ狩りも楽しむ事が出来るようになっています。

森の国フィンランドとはいうものの、キリスト教の普及によって精霊信仰が薄れ、また近年では開発などによる大規模な森林伐採によって、大切な森が根こそぎ無くなってしまい、ある日突然自然を享受する場所が無くなってしまうという事もあるそうです。

この本の作者二人は最後に「あとがきにかえて」ということで、こんな言葉で締め括っています。

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木の民である私たちの根が、枯れる事なく生き延びてってほしい。
そうすれば私たちには希望に満ちた未来が与えられる事でしょう。
森、丘、川は単なる森、丘、川という物質的存在を超えたものなのです。

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今回みなさんに紹介するにあたって、改めてこの本を読み返したのですが、「森」だけに限らず、大切にしたいものはきちんと意思を持って残していく事が大切だと改めて感じました。

この本を手にとって、美しい写真を眺めているだけでもその世界に引き込まれますし、じっくり読んでみると森の国フィンランドの深い部分を知る事もできるのでオススメです。

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Matsumoto BBC vol. 11 を終えて

雪が心配された今回のMBBC。もしかしたら、キャンセルや遅刻者が多いかな、と心配をしたのですが、実際は、みなさんいつもよりも早めに起きて用意をし、いつもより早めに自宅を出発してくれました。結果として、定刻通りの8時スタート。参加者のみなさまの、こういった他の人を思いやっての行動をとてもうれしく感じています。

また、今回のMBBCは、「北欧」がテーマの会でした。冬寒い松本ですが、同じく寒い北欧の冬の過ごし方から、冬の豊かな楽しみ方を学べるのではないかと思っています。寒い冬の街を楽しんでいる街はステキだなと思います。

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